当ブログは広告を掲載しています
PR

ベビーカーの防寒対策は断然フットマフ!双子ベビーカー装着レビュー

ベビーカーの防寒対策フットフ(双子ベビーカーレビュー)

冬の寒い時期、ベビーカーでのお出かけで気になるのが防寒対策!

フットマフって本当に必要?フットマフっていろんな種類があるけど、何を基準に選べばいいの?双子ベビーカーに取り付けたまま収納・折りたたみできる?

これであなたもベビーカー用フットマフ選びに失敗しない!

気になるフットマフ選びのポイントや実際に取り付けて使用したレビューをご紹介します!

スポンサーリンク

フットマフとは?

フットマフ寝袋タイプとブランケットタイプ

フットマフは大きく分けると2種類あります。

ベビーカーに赤ちゃんの全身を包んでくれる寝袋のようなものを取り付けるタイプ
抱っこ紐にも取り付け可能な、ブランケットタイプ

冬の寒い時期のお出かけに便利な、ベビーカーの防寒グッズです。

寝袋タイプのフットマフは4,000円~、ブランケットタイプは2,000円前後が主流です。中綿かダウンかなどの素材によって値段が大きく変わってきます。

フットマフの必要性

フットマフは、双子育児の際に本当に買ってよかったと思えた便利グッズのうちの一つ!

理由は、時短でお出かけ準備ができるから。

兄弟の送り迎えや、近くのお店への買い物だったり、ちょっとした外出の際に便利です。

寒い時期のお出かけは、たとえ短時間の外出だとしても、上着を着せて靴下や靴を履かせてと、手間がかかます…。

寝袋タイプのフットマフなら、保温性があるので部屋着のままフットマフにインするだけでお出かけ出来ます。お出かけから帰宅した際も、上着を脱がせる手間が無いのでサクッと外出できます。

寝袋型のフットマフの場合、フットマフの内側でベルトを止めるので、赤ちゃんをしっかりベルトでホールドしつつ、フットマフでゆったりと体を包み込んであげることが出来ます。

フットマフをベビーカーに取り付け

ベビーカー用フットマフを選ぶポイント

機能性の比較

純正品と非純正品

フットマフには、ベビーカー純正のフットマフと、多くのベビーカーに使えるような汎用性の高いタイプがあります。

純正のフットマフ→確実に取り付けることが可能だが、値段はやや高め。また、バリエーションが少なめ。

汎用性のあるフットマフ→値段は安いものから多くの種類があるが、ベビーカーに取り付け可能かを事前に確認する必要がある。カラーバリエーションも多いので好みのフットマフを見つけやすい。

寝袋タイプかブランケットタイプか?

寝袋タイプかブランケットタイプにするかのポイントは、使用頻度や気候(寒さ具合)を基準に考えると良いです。

寝袋タイプのフットマフは、ブランケットタイプに比べると値段が高めですが、ダウンが入っていたりりと保温性が高いものが多いのが特徴です。

ブランケットタイプのフットマフは、コンパクトに収納できるものが多く持ち運びが便利です。ベビーカーや抱っこ紐など取り付けの制限が少なく、汎用性が高いです。

使用頻度が多い、寒さが厳しい→寝袋タイプ

あまり使用する機会は少ないが防寒対策が気になる、ちょっとした肌寒さを解消したい→ブランケットタイプ

ブランケットタイプはクリップなどで数か所パチパチっと留めるのみなので、脱着が容易です。

寝袋タイプは、ベビーカーに取り付ける(取り外す)手間がかかるので、一度取り付けるしばらくは取り付けたままにする人が多いです。(一度取り付けてしまえば、通常のベビーカーベルトを締める+ファスナーを締める1工程が増えるのみなので、ベビーカーの乗り降りには手間はかかりません。)

機能性

寒い地域ではダウンの入ったより保温性の高いものを選んだり、汚れた時に洗濯機で丸洗いできる機能性に注目するのもポイントの一つ。

保温性を重視→ダウン入りのもの
清潔性を重視→洗濯機丸洗い可能なもの
持ち運び易さ・軽さ重視→フリースタイプのもの
抱っこ紐でも使える利便性重視→ブランケットタイプのもの

実際に購入したベビーカー用フットマフ

フットマフ

実際に購入したのは、DADWAYのBABYHOPPERベビーホッパー・フットマフ

2個で3,000円程という、超破格なお値段で購入しました。現在ベビーホッパーでは、寝袋タイプのフットマフは販売されておらず、ブランケットタイプのみ販売しています。製造中止の在庫処分品だったのかもしれません。

イメージ的には、↓このあたりが似たようなライン

サイズは、幅約45cm×高さ約108cmほど。内側がフリース素材になっており、中綿がしっかり入っているので保温性が良いです。表面は撥水加工されているので、多少の雨や汚れもサッと拭き取るだけでOK。

フットマフの内側の素材

3点・5点シートベルト、A型・B型ベビーカーに対応しているので、多くのベビーカーに取り付けることが出来る汎用性の高いフットマフです。

また、腰のあたりにサイズ調整用の紐がついており、ベビーカー・赤ちゃんのサイズに合わせて伸縮してサイズ調整できます。

収納用のケースも付いていますが、シーズン中はフットマフをベビーカーに着けっぱなしだったので、収納ケースはあまり必要ないかと思います。

フットマフ収納カバー

双子ベビーカーにフットマフを取り付け

エアバギーココダブル

エアバギーにフットマフを装着

ベビーホッパーのフットマフも問題なく取り付けることが出来ました。サイズ調整しないままだと長すぎるので、調整用の紐を引っ張り4~5cm短くして、下端が足置き場の位置になるようにフットマフの長さ調整して使用しています。

エアバギーは、外側に折りたたむタイプのベビーカーなので、フットマフを装着したまま、問題なく折りたたみ・収納することが可能です。

エアバギーフットマフ装着時の折りたたみ幅比較

フットマフを装着していない時と比較するとやや厚みがあるように感じますが、通常時の収納に必要なスペースに十分収まります

エアバギーでは、純正のフットマフを販売しています。

キンダーワゴンDUOシティHOPⅡ

キンダーワゴンにフットマフを取り付けた時の正面と側面

ベビーホッパーのフットマフは問題なく取り付けることが出来ました。

後部席はキツキツとまではいかないですが、特に足元あたりは詰まってる感があります。

キンダーワゴンDUOシティHOPⅡを収納・折りたたむ際は、フットマフを内側に巻き込むように折りたたむことになります。折りたたみ後に留めるバックルはギリギリとまりますが、キツキツです。1シーズン使用した後に、フットマフを取り外してバックルを止めると、ゴム部分が伸びてる感ありました。

内側にフットマフが2つ入ったままの状態で収納するため、通常時と比較するとかなり嵩張ります

キンダーワゴンフットマフ装着時の折りたたみ高さ比較

ものによっては、フットマフを装着したまま折りたたむのが難しいのもありそうです。

キンダーワゴンDUOシティHOPⅡ純正の持ち運び用バッグに収納するには厳しそうです。

純正のフットマフは販売されていません。

\縦型・横型双子ベビーカー体験レビュー/

いつまで使えるの?

各メーカーのフットマフごとに対象年齢が決まっています。ベビーホッパーのフットマフのように、サイズ調整可能で比較的長く使えるタイプのものや、洋服のようにサイズが10~20cm単位で決まっているような新生児に特化したようなタイプのフットマフもあります。

購入の際に注意したいのは、フットマフに入るサイズ(身長)であっても、子どもがベービーカーに乗りたがらないことがある!ということ。

歩き始める前まではベビーカー+フットマフは冬のお出かけの際に超便利ですが、1歳を過ぎ歩き始めた頃から、ベビーカーに乗りたがらない子どもが増えてきます。

1シーズンものと考えて購入するのが良さそうです。

冬のお出かけにフットマフはすごく便利

たった1シーズンのためにフットマフを購入するのもなぁ~と、迷うかもしれませんが、双子育児のお出かけにはすごく便利でした。

着せる・脱がせる×2人分の時間を省けるのは超時短!

着せる際に「イヤイヤ」されることもないですし、お出かけへのハードルが下がります!
1万円を超えるような高級なフットマフでなくて大丈夫です。手持ちのベビーカーに取り付け可能か確認すればOK!

フットマフで快適な冬のお出かけを楽しんでみてはいかがでしょう♪

\乳児期に買ってよかった!便利グッズ/