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子どもが成長する身支度ロッカーのつくり方!実際に使ってみて効果を検証

身支度ロッカーのつくり方

1分1秒でもいいから自分の時間が欲しいと思った事はありませんか?

幼児がいると思うように事が進まず1日の計画が台無しに…なんてこともありますよね。ましてや、幼児が双子となると…。

我が家でも、朝の保育園準備は1分1秒を争う戦争タイムです。自分のことを自分でやってくれたらどんなにラクだろか…と思っていました。

そんな時に使い始めたのが、身支度ロッカー。別名、自分のことは自分でやってください、身支度特訓ロッカーです♪

これが優れものでした!

この身支度ロッカーを使い続けることで、子どもが自分で身支度を出来るように成長を促してくれます。作り方や、実際に使う際のポイントを解説します。

こんな人にオススメ!

・子どもの身支度に時間がかかって困っている
・子どもが洋服を脱ぎ散らかして困っている
・子どもに片付けの習慣を身につけさせてたい

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身支度ロッカーって何?

保育園や幼稚園で見かけるような、一人分の洋服や荷物を収納できるロッカー。朝の身支度や外から帰った時に、荷物や上着類を一式収納できるものです。

ポイントは、子どもが自分で身支度・片付けできるところ!

チョコ家では、ニトリで購入したカラーボックスに、100均で購入した突っ張り棒やカゴを組み合わせた、身支度ロッカーを使っています。

ニトリのカラーボックスNカラボの特徴は、棚のレイアウトの自由度が大きいところ!
一般的なカラーボックスのように、上下の板は必ず端に取り付ける必要はなく、レイアウトのカスタマイズがしやすいです。

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チョコちゃんは、ピンク基調のプリンセス柄。双子くんたちは、ブルーの単色カラーです。

カラーボックスにシートを貼ってアレンジ

身支度ロッカーを使い始めたきっかけ

片付けに追われるお母さん

子どもがチョコちゃん1人だけの時は、朝の身支度準備に手を焼くことはそれほどなかったのですが、子どもが3人となると話は別!

3人分の着替えを用意して、(今日はコレじゃなくて、コッチが着たいの!とか格闘しつつ)、着替えて、靴下履いて…もうもう、1人の時の労力✖️3ではなく、体感的には労力は4〜5倍くらいかかってるような…。

「自分の事は自分でやってくれたらいいのになぁ~」と思い、何かいいものはないかと思って探していた時に見つけたのが、身支度ロッカーでした。

身支度ロッカーを使うメリット

幼稚園児

2才を過ぎたころから、自分で服を選んだり、靴下を履いてみたりと少しづつ自分で身の回りのことが出来るようになってきます。3歳を過ぎると身支度ロッカーがあれば、一人でも朝の着替えや準備ができるようになってきます。

0〜1歳児は当然、身支度らしい身支度は出来ません。が、導入するメリットは大きいです。

0〜1歳児が身支度ロッカーを使うメリット
・整理整頓・片付けの練習になる
・自然と整理整頓・片付け・身支度が習慣化される

わからないながらも、繰り返し反復して行い習慣化させることで、身支度・片付けが定着します。子どもは「できた!」の達成感を得ることで「またやってみよう!」につながり、自立が促されます。

正直なところ、身支度ロッカーの即効性は少ないです。導入時からしばらくの間は、親が見本となり、丁寧にそして根気よく教えてあげる必要があります。

即時性はありませんが、習慣となって定着してしまえば、とーーーってもラクになります。

市販品とDIYのメリット・デメリット

ショッピングとDIY

市販品のメリットは、
・組み立てられたモノが届くor手順書に沿って組み立てるだけ
・完成イメージが明確

市販品のデメリットは、
・色・仕様が制限される
・値段が高め
・引き出しが重厚に作られており、子どもが引き出すには扱いづらい場合がある

一方、DIYするメリットは、
・安く仕上がる
・片付けたい物を用途別に細かく設定できる
・アレンジの自由度が高い
・身支度ロッカーが必要なくなった際に、カラーボックス収納としても転用できる

DIYのデメリットは、
・材料の準備や制作に手間がかかる

市販品を購入した場合、DIYを購入した場合、一長一短ありますが、何を重視したいのか(値段orサイズor手間)で選べばOKです。DIYしたから子どもが使ってくれる、というものでもなく、身支度ロッカーを導入することによって、効果が表れるものなので、市販品でもDIYでも全く問題ないです。

ママ
ママ

我が家では、身支度ロッカーを設置したいスペースが決まっていたので、そのサイズに合わせたカラーボックスを探してDIYすることにしました。

身支度ロッカーをDIY

DIYするお父さん

STEP1
カラーボックスを購入・組み立て

カラーボックスを組み立て

STEP2
突っ張り棒、突っ張り棒の滑り止め、仕分けする用のカゴを購入

カゴと突っ張り棒
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STEP3
突っ張り棒ガードを貼り、突っ張り棒を取り付ける

つっばり棒ガードを設置

STEP4
カラーボックスにカッティングシート・カゴに仕分けシールなどを貼る

身支度ロッカーにシートを貼ってアレンジ

お好みのサイズのカラーボックスを探し、カゴ等の小物類を揃えてしまえば、完成まであっという間です。DIY初心者の方でも問題なく作ることが出来ます!

身支度ロッカーを使用した様子

身支度ロッカー導入のコツ

ポイント

子どものやりたい!・できた!を引き出す

0歳、1歳児に「ハンガーに上着をかけて片付けてね」と言ったところでできないのは当たり前。できることから少しづつ始めましょう。

たとえば、靴下を用意する、着る洋服を用意する。
たった一つだけでも、自分でやってくれると大人の手間は大きく変わってきます。

履けなくていいし、着れなくていいのです。用意できればいいのです!自分が選んだ靴下だったり、洋服はイヤイヤする割合がぐっと低くなります。

そして、できた時に「すごいね!自分でできたね!」と声をかけてあげることで、子どもの自信となり、「できた!」「またやってみよう!」につながります。

勿論、子どもなので「やりたくない!」日もでてきます。そんな時は声掛けをいつもとちょっと変えてみるのがオススメです。

「靴下用意して〜」と声がけしても反応しなくても、「好きな靴下選んでおいで〜」と声をかけると、お気に入りの靴下を選んで持ってきてくれたりします。子どもって不思議です。

大人が頑張りすぎない

根気強く続けることは大切ですが、「やらせなきゃ!」と無理にやらせようとするのは、大人も子どもも疲れてしまいます。

最終目標は、「子どもが自分のことを自分でやってくれるようになる」ですが、はじめのうちは、大人が見本を見せるだけでもOKです。

子どもは「身支度ローカーのこのカゴの中に靴下があって…」といつの間にか学習しています。

ママ
ママ

双子くんは、とりわけ教えているわけではなかったのですが、いつの間にか外に出る時には自分で靴下を選んで持ってくるようになりました。
・いつも決まった場所にモノ(靴下)がある
・いつも決まった場所から、モノ(靴下)を用意して履かせていた
・姉の真似をしたい(姉が自分で身支度をできた時に、褒められているのをみていた)
これらの要因が大きかったと思います。

3歳のチョコちゃんは、ほとんど一人で着替えられるので、身支度ロッカーに朝の着替えで必要なモノ一式を収納しています。

身支度ロッカーに収納したもの

1歳の双子くんには着替えは難しいので、保育園グッズを身支度ロッカーに収納しています。やることは、靴下を選ぶのみです。

身支度ロッカーに収納したもの

まとめ

収納棚には背の高くて大容量の収納もありますが、大容量の収納は、たっぷり収納できるのでお部屋はスッキリしますが、大人が片付ける手間は変わらないので労力は減りません。

身支度ロッカーを使って、身支度や外出後の収納を習慣づけることで、脱いだ洋服が散らかることもなく、部屋がきれいに保たれます。兄弟が多ければ多いほど散らかるモノも多いので、身支度ロッカーの効果を実感できるかと思います。即効性はありませんが、片付けがあたりまえになることで、大人が片づける手間を省くことが出来るので大助かりです。

身支度ロッカーは、子どもが「自分でできた!」の経験を得ることが出来るので、自信につながります。また、大人には時間の余裕が生まれます。

子どもの身支度・片付けにお困りの方は、大人の手間が省け、かつ子どものやる気を引き出す身支度ロッカーを試してみてはいかがでしょうか?

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